「ハレアメ」から、
おいしいギフトセットができました。
「#第一次産業はポップカルチャー」をコンセプトにかかげたZine。第一次産業をより身近に感じてもらいたい、という想いから生まれたローカルカルチャー誌です。誌名の由来は、「晴耕雨読」。自然に寄り添った人々のいとなみを「文化」として紹介し、生産物(=作品)をより楽しめるよう、レシピも掲載しています。
「ハレアメ」とは
ハレアメに掲載されている生産者さんの想いや、その味をよりたくさんの人に届けたいという想いから生まれました。
今回は第四号で特集した師匠・米澤さんと、弟子・さんちゃんの作った梨の直送ギフトです。
内容は、2人のつくった梨と、ハレアメ第四号のセットに、「ハレアメ」のデザイナーによる水引を添えて。
生産者に思いを馳せながら美味しい梨を食べることができる、贅沢なギフトです。
「ハレアメギフト」とは
「Rin」には「梨」と「輪」、ふたつの意味を込めました。
Rinの梨は、伝統的な二十世紀梨を師匠である米澤さんが、
新品種である新甘泉を弟子のさんちゃんが作っています。
想いをつなぎ、伝統を守り、革新を続け、めぐる世代の2人が作りあげた梨を、お世話になっているあの人に、離れている大切な人につなげて。
より作り手と送り手の想いが伝わるギフトになるように、「Rin」と名付けました。
「Rin」 に込めた思い
「鳥取といえば二十世紀」といわれるほど、鳥取県を代表する品種です。上品な甘みの中にさわやかな酸味があり、シャキシャキの果肉は果汁たっぷり。ただ、袋がけを複数回行うなど、育成に手間暇がかかるため、生産者が減ってきているという現状があります。そんな中でも師匠・米澤さんが伝統を守り、丹精込めた味をお楽しみください。
二十世紀梨のこと
新甘泉のこと
鳥取県園芸試験場が育成し、平成20年に登録され、鳥取県でしか栽培されていない新しい品種です。大玉で糖度が高く酸味は控えめ。ジューシーでほとばしるような甘みが特徴です。栽培から数年経たないと結果が出ない果樹の分野で、新しい品種に挑戦した弟子・さんちゃんの育てた新甘泉を味わってみてください。